田口伸五税理士事務所
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  • ジャイアントキリング、再び!!


     ラグビーW杯、28日の日本vsアイルランド戦。アイルランドに勝つのは難しいと偉そうに言ってしまっていたのですが、見事にアイルランドを撃破し、前回大会の南アフリカ戦以来のジャイアントキリング。
    「静岡の奇跡」などと、海外でも報道されたようですね。
     
     前半、アイルランドボールのスクラムの時にラグビーのルールをよく知らない妻が、「アイルランドのスクラムの方が長く見える」と指摘。
    その直後、日本がスクラムでアイルランドを圧倒し、ペナルティを得ました。コンパクトに組んだ日本のスクラムの勝利でした。
    ペナルティを勝ち取った瞬間、日本のフォワード陣がガッツポーズ。まだスコアでは負けていましたが、これは、勝てるのではと思いましたね。妻の直観力もなかなか(^^)/
     
     最後にアイルランドにボールが渡った瞬間、アイルランドが同点を狙わずに、7点差以内の敗戦というボーナスポイントを取りに行ったことにもビックリ(・□・;)
     
      アイルランドの残りの試合は、格下のサモアとロシアの2チームとの対戦で、4トライ以上でのボーナスポイントをもらっての勝ち点5獲得が濃厚で、合計16ポイントとなり、最悪でもグループ2位通過が見込めるという計算ですね。 

     
     試合後トライを奪った福岡堅樹選手の「いろいろなことを犠牲にしてきた」との発言にちょっとウルっとしました。(:_;)
     
     昨日、スコットランドがサモアに4トライで勝利し、勝ち点5を獲得。結局、前回大会同様、最終戦のスコットランド戦が鍵。ただしスコットランドは、前回と逆で、中3日での日本戦となり、日本は断然有利。う-ん、楽しみ。(^^)/

    消費税のポイント還元の注意事項

     
      本日から、消費税が10%になりました。 
    前回、消費税のポイント還元の話で、アプリの起動が必要ないSuicaが便利といいましたが、JRE POINT WEBサイトに登録したSuicaじゃないと、ポイント還元がされません。
    登録がまだの方はこちらJRE POINT WEBサイトへ⇒
     
     ただし、前回説明したように、今回の消費税の5%のポイント還元策は、中小企業が対象なので、JRE POINT WEBサイトに登録したSuica で、大企業で商品や飲食しても、消費税の5%の還元はありません。ただ単に、普通のポイントが貯まるだけです。(^^)/
     
     中小企業の方々が営業する店舗で、消費者が今回のポイント還元が利用できるようになるためには、そのお店がキャッシュレス決済事業者(クレジット会社等)を通じて加盟店登録することが必要になります。加盟店登録は、来年4月までできます。
      ただここに来て、ポイント還元の話が大きく取り上げられたため、加盟店登録依頼が殺到し、対応できないキャッシュレス決済事業者もあるようです。
      
     また、複数のクレジットカード会社と契約している場合、 原則、全てのクレジットカード会社に連絡し加盟店登録を行う必要があります。例えば、VISA/MasterでA社・B社と契約しているのに、ポイント還元の加盟店登録はA社としか行っていない場合、 B社が管理しているVISA/Masterのカードでは、消費者にポイント還元がされません。5%還元をうたっていたのに、そのB社のカードを使った消費者の方の分は還元できませんってなったら、苦情のもとです。
    詳細はこちら⇒  

     いずれにしろ、軽減税率やポイント還元など従来とは違う制度もありますが、無事に定着し、景気後退なく財政が健全化するよう祈ります。
      (2019.10.1)  
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