米国のインフルと民主党の大統領候補者選び　

　新型コロナウィルスの感染者が6万人を超え、死者が1500人超。

   日本国内でも人から人への感染が確認され、すでに日本国内に潜在的な感染者がかなりいると専門家の方が言ってました。

   これから本格的な感染が始まるのか、特効薬が発見されていない現状では恐怖です。

　春までに何とか終息してほしいものです。

　新型肺炎の報道ばかりですが、アメリカでは、インフルエンザでの死亡者が、12,000人を超えたとか。

　アメリカの人口が3億2571万、日本が1億2678万人ですから、日本だとおおよそ4600人が亡くなったということになります。

　日本での毎年の死亡者数は1000人程度と言われており、アメリカの死者がいかに多いかがわかります。

　日本で5000人近くの死者がでたら大騒ぎになりますよね。

   *ちなみに、テレビとか雑誌の記事で日本のインフルエンザの死亡者は1万人という発言をする方がいますが、インフルエンザが直接の原因とされる死亡者は1000人程度です。こちら⇒

　インフルエンザは、タミフルなどが早期に処方されれば、ほぼ治るのに、アメリカで死者が多いのは、国民皆保険ではないため、貧困世帯が早期に病院を利用できないという問題があるのかな、とも思います。

　あくまでも、勝手な想像ですが。

　そのアメリカ。国民皆保険に反対の立場のトランプ大統領(73)の対抗馬をきめる民主党の大統領候補者選びが始まりました。

　有力候補の顔ぶれはサンダース氏(77)、バイデン氏（76）ウォーレン氏(70)ブティジェッジ氏(37)の4人。

　打倒トランプにしては、高齢だし、逆に、政治経験なさすぎだしで、誰もトランプさんには、勝てそうもない気がします。

　お金持ちの元ニューヨーク市長ブルームバーグ氏(77)がこれからどう巻き返すか。

　

　やはりあと4年トランプさんになってしまうのかな。

　一方の日本。ポスト安倍が誰になるのか。

   安部さんはトランプさんとうまく付き合っていたけれど、次期総理は、誰がなってもドラえもんがいないのび太君になってしまいそう。

　ジャイアンから関税や防衛費等に厳しい要求を出してきたときにどう対応するのか。 ここは、野党も含め今から議論し、広くコンセンサスを得て、日本全体がドラえもんにならなくては、と思います。

  　

確定申告始まりました!

　いよいよ、明日から確定申告。

　2/17から3/16の期間、確定申告書作成会場が各税務署に設置されます。

　2月24日の振替休日と3月1日の日曜日は、普段休めない方のために相談会場を特別に開いています。

　対応していない署もあるのでこちらで確認を!⇒ 

　相談会場はとても混みあいます。

　今年のように新型肺炎が蔓延する可能性がある場合は、やはり、相談会場には行かずに国税庁のHPの確定申告書作成コーナーを利用して作成した方がよいと思います。

　国税庁では、eTaxを盛んに宣伝していますが、紙で印刷した申告書を郵送する方法がお手軽です。

　確定申告会場が原因で新型肺炎が広がらないよう祈るばかりです。