欧米諸国やお隣の韓国など、新型コロナの感染が再び増えています。
何故日本だけ、こんなに感染者が少なくなっているのか、専門家でさえ分からないようですが、理由はどうあれ、このままの状態がずっと続いて欲しいものです。
マスク外せる日はずっと先でしょうが、がまんがまん。
南アフリカで発見された新型「オミクロン株」。
ここ数日の株価の下落が、底知れぬ恐怖感を表している気がします。
さて、先月末行われた、衆議院選挙。
表紙を替えただけで中身が全く変わっていない政党、表紙すら何年も替えていない政党、表紙だけで中身が1ページもない政党。
まぁ、今の政党は雑誌の表紙に例えるとこんな感じでしたが、「温暖化によって、北海道のコメが旨くなった」というA氏の発言等があったにもかかわらず、自民党が安定多数を獲得しましたね。
表紙すら変えていなかった立憲民主党の表紙を変える選挙、いよいよ明日結果が判明します。
20年ぐらい前、大宮駅で毎朝、演説をしていた枝野さんが表紙から外されてしまうのかと時の流れを感じます。
サンデーモーニングの張本さんも降板するようですしね。
少しずつ、世代交代は進んでいるということですかね。
26日に発表された補正予算。
18歳以下の子供に所得制限はあるものの10万円を一律支給することになりました。
5万円を現金で残りは5万円のクーポンということで、支給のための事務経費が900億円もかかるとワイドショーで取り上げられていました。
財源は、約23兆円の国債の追加発行。
財務省の事務次官の文芸春秋での「日本の財政は危機的でばらまきの政策は認められない」という勇気ある提言も顧みられることはありませんでした。
国家財政には、支出だけ記載され、資産が記載されていない、特別会計には何兆円も資産があると主張したり、一万円札を大量に刷れば良いという学者や元官僚の方もいますが、本当にずっと国債を発行し続けて大丈夫なの?
NHKの大河ドラマ「青天を衝け」を見ているとますますその思いが強くなります。
明治時代も財政はものすごく逼迫していたのですね。
神様、本当に日本は大丈夫??? 日本沈没とならないことを唯々祈るばかりです。
緊急事態宣言が解除され、街が賑やかになってきました。コロナ禍で散々だった2021年ですが、残り1か月、終わりよければ全てよしとなりますように(^^)/
改正電子帳簿保存の影響
令和3年の税制改正で、電子帳簿保存法が改正されています。
電子帳簿保存法は、税務署長に事前承認を受けることにより、請求書、領収証、帳簿等について紙ベースではなく、スキャナーなどでPDF等の電子データに変換して保存することにより、帳票類を書面で保存しなくても良いという制度になっています。
つまりペーパーレス化ですね。
今回の改正で、税務署長の事前承認が必要なくなった半面、これまで特にペーパーレス化に取り組んで来なかった会社においても、メールなどで添付されてきた請求書などについては、書面ではなく、その添付されたPDFなどの文書そのものをデータとして残す必要性が出てきました。
添付された領収書を書面で打ち出しても、それは、現物ではないという扱いとなります。
PC上にこれらのデータを保存する場合は、後で検索できるような形式での保存が求められます。
何か面倒くさいです(ToT)/~~~
国税庁の改正のパンフレットはこちら。
会社における電子情報の保存方法を一度、検討された方が良いと思います。
カムカムエブリバディ。NHK王道の嫁いびりの展開。がんばれアンコ(T_T)
(2021.11.28)