田口伸五税理士事務所


 SixTones?

 ずぅーっと、ジャニーズのSixTonesをシックストーンズと読んでいました。

 ちょっと前、テレビをつけていたら、ストーンズと呼ばれていたので、驚きました。Sixixの部分は発音しないのですね。いやぁ恥ずかしい。

 まぁ、ジャニーズのグループのネーミングはHeySayJumpなど言葉遊びがもともと多いですけど。RayWaBoysなんてネーミングもあるかも。

   ジャニーズに限らず、世の中には、横文字が氾濫しています。

   コロナ禍でよく聞いたのがエビデンスという言葉。

   国会答弁で、S総理が、「感染拡大が広がったというエビデンスがない」などと誰かが書いた答弁を読むとき、私の耳には「海老でんす」と聞こえてしまいます。

 だいたい後期高齢者が「海老でんす」と言われても何のこっちゃ?という感じでは。日本語で「証拠がないとか確証がない」とか言えばいいのに。

 昔から使われているけど、「コンセンサス」っていうのもわざわざ使う必要があるのかなぁ。カスタマイズとかソリューションとかIT関係の横文字も氾濫していて疲れます。

 そういえば、政治の世界では、アジェンダなんていうのも流行りましたね。

   最近流行りの横文字。

 SDGs。スケベでだらしないじじぃたちではないです。まぁ、じじぃは「J」ですけどね(^^)/。全てがダメなギャルたちでもないです。

 Sustainable Development Goalsの略で日本語で「持続可能な開発目標」ということらしいです。日本語でもよくわからないけど。

 国連サミットで採択された世界共通の目標で、貧困をなくそうという目標や人や国の不平等をなくそうなど17の目標が掲げられているようです。

 当事務所も積極的にSDGsに取り組んでいきます(^^)/

 うーん、言ったもん勝ちみたいな気が…。

  DX,カーボンニュートラル

 最近の税制改正の大綱にも必ず、制度の趣旨説明として、横文字が出てきます。

 令和2年度の税制改正では「オープンイノベーション」の促進。

 経済産業省の、令和2年度税制改正の概要を読むと、令和2年4月1日から令和4年3月31日までの間に、国内の事業会社またはその国内CVCが、スタートアップ企業とのオープンイノベーションに向け、スタートアップ企業の新規発行株式を一定額以上取得する場合、その株式の取得価額の25%が所得控除される制度を創設しました。となっています。

 CVCは、コーポレイトベンチャーキャピタルのことです。コーポレートベンチャーキャピタル自体よくわからんけど。

 まぁ、10年以内に起業した若い会社の株式を取得した場合にその株式の取得価額の25%が法人所得から控除されるという制度です。経済産業省のHPはこちら⇒

 令和3年度では、「DX(デジタルトランスフォーメーション)」及び「カーボンニュートラル」なんていう文言が用いられています。

 デジタルトランスフォーメーションなんてDXって表記されていて、デラックスとしか読めません。DはデジタルだとしてもXは何なん?と思ったら、Xは英語表記でトランスと読むのだとか。フォーメーションはどこに行ったのだろう。

  DXとは、進化したデジタル技術を浸透させることで人々の生活をより良いものへと変革することらしいですね。

 「カーボンニュートラル」とは、二酸化炭素の放出と吸収が相殺されている状態のことで、CO2 排出量ゼロに向けた取り組みの促進ということですね。

 「二酸化炭素排出無し」ということばじゃだめなのかなぁ。

 そんなDXとカーボンニュートラル促進税制を含んだ令和3年度の改正事項はこちら⇒国税庁HP

 NHKの朝ドラ「おちょやん」が終わりましたね。朝から、泣かされることが多かったですが、とても面白かったです。

「エール」が終わった後の「ロス」を杉咲花さんに癒されました。今度は気象予報士の話。久しぶりの現代のお話で「おちょロス」を癒してほしいです。 

 (2021.5.18)

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