田口伸五税理士事務所

　一昨日、池袋駅の改札を通過したら、スイカの残高「７７７７」。思わず、「おおお。」

　10年以上前にも一度、見たことのある残高表示。その時は、同僚に表示を確認してもらい、とても気持ち良かったものの、うっかりいつも通りバスに乗ってしまいあっという間に意味のない４桁になってしまいました。

　今回は、コンビニもバスも現金払いで、まだ、スイカの表示は７７７７のまま。

　なんかとても気持ち良いです。宝くじでも買おうかな。

　でも、スイカが使えない日常はとても不便です(-_-)

　アメリカの中間選挙。

　トランプさんの共和党が圧勝するという事前の多くの専門家の予想とは違い、上院では、民主党が過半数を維持し、下院でも民主党が健闘という結果でした。

　選挙後のアンケートによると今回の争点は、インフレ対策が第１位だったものの、民主党が争点に挙げた人工中絶問題が第２位になっていて、反トランプ勢の投票行動に影響を与えた感じですね。

共和党圧勝を予測していたある専門家は、中絶問題は争点にならん、だから民主党は勝てん、と力説してましたが。

　専門家はあてにならんと言われないよう税の専門家としては、決意を新たにしました。

当事務所は、税の専門家として、今後とも精進いたします(^^)/

　このような選挙結果でも、トランプさんが２年後の大統領選挙出馬を表明。

　バイデンさんも出馬表明しているので、前回の老人対決をしのぐ超老人対決(81歳バイデンVS.78歳トランプ)となってしまいますね。

世界を動かす米国大統領がこんな老人たちで良いのですかね(-_-)

　もし、トランプさんが大統領になったら、民主党の政策をことごとく白紙に戻し、再び、世界は、カオスとなり、環境破壊まっしぐらかも。

　それにしても、イギリス、アメリカの政治情勢を見ると、日本の著名な政治家(O氏）が唱えていた２大政党制というのは、ただの幻想だったのだとつくづく思います。

　白か黒かだけではなく、赤や青、中間色まである日本の政党政治の方が結局いろいろな意見を取り入れることが可能で柔軟性があるような気がします。

　もっとも、意見を聞きすぎて間違った政策を選択しないことを願いますが。

　IT時代のビッグ５、GAFAM(グーグル、アップル、フェイスブック、アマゾン、マイクロソフト)にも不況の影響が表れています。

　アマゾンでは、オフィス社員１万人のリストラが発表され、フェイスブックでも　1万人を超える社員の削減が発表されました。

　だいたいなぜフェイスブックは、METAなんていう会社名にしたのでしょうか。

　フェイスブックやってないけど心配です。

　GAFAMではないけれど、ツイッター社もテスラのイーロンマスク氏に買収され、従業員は「２４時間働きますか?ビジネスマン！」(かなり前のCMのフレーズ)的な選択を迫られているようですね。

　そんなブラック企業が存続できるのか?

　ツイッターもやってないけど心配です。

　GAFAM(ガーファム)の金の声、諸行無常の響きあり。

　栄枯盛衰は、巨大IT企業でも免れることが出来ないということですね。

　さて、明日からいよいよサッカーワールドカップ。

　前回より盛り上がりが欠けているような気がしますが、ヨーロッパで活躍する選手たちが多くて、ロシア大会より、強いチームと言う専門家の方が多くいます。

　予選リーグ同組のドイツやスペイン相手にラグビーのようにジャイアントキリング(番狂わせ)を起こして、決勝トーナメントに進んで欲しいです。

　頑張れニッポン!!

　それにしてもたった4年前がロシア大会だとは。不思議な感じがします。

　年末まで1カ月余りのこの時期、クライアントの社長さんたちから、聞かれるのがふるさと納税の限度額。

　この限度額確認したい方は、こちらを⇒ふるさと納税の限度額

　昨年、毎月食材が届くという返礼品が売りの自治体に寄付したところ、最初の数カ月は、それほど魅力的ではない食材が届き、その後まぁこんなものかという返礼品が続いていていたのですが、残り2カ月、なかなか良いものが届いていて、今年はどうしたものかと悩んでいます。(-_-)

　ほんとは寄付じゃないのに、まぁ地域の経済活性化には少しは役立っていると言い聞かせながら、後ろめたさとお得感を今年も味わっています。

　ところで、来年10月に導入されるインボイス制度について、中小企業の保護のために税制改正要望を提出するという話がここにきて出てきました。

　税務署が開いた免税事業者への説明会などを聞いて、免税事業者の方が、ようやく自分にも関係することであると理解したのかもしれませんね。

　どんな内容になるのか注目です。

　　(2022.11.19)　